宇宙ニュースステーション #23

Posted by admin

March 25, 2024

エレナ・ダナーンからの情報 【 宇宙ニュースステーション #23 】

今日は、2024年3月25日です。
アルティア出身。

銀河連合より、この太陽系に特使として派遣されている、エレナ・ダナーンです。
銀河で起きていることがどのように地球と地球人の未来に影響しているのかを理解して頂く目的で、ナタル銀河の中で我々が暮らす第4領域のニュースをお届けする、第23回目です。

《 ナタル銀河連合からのニュース 》

3月16日、銀河連合の軍船エクセルシオール(XL6)内の私のコンタクト、高等指揮官ソーハン・エレディオンからの報告です。
地球の企業のBad Guys(良くない人達)が木星におけるハブでの競争を始めていますが、木星のハブは地球のアライアンスが指揮していますので、彼らは賢明な対応をしています。

これは大変、複雑な状況です。
また後日、説明します。

マイケル・サラ博士に私は、これを即座に報告しました。
3月18日、サラ博士が航空宇宙関連の30の研究機関、企業がもっと宇宙産業に力を入れて行くことを発表した記事を取り上げていました。

オリジナルの記事

記事の内容 : Aerospace Corp.とSpace Foundation社が2030年に向けてのプログラムを計画しており、宇宙産業に力を入れて行くことを発表しました。
Aerospace社は、このSpace Work force 2030というプログラムを2022年に立ち上げ、30の関連企業と協力し合い、今までより多方面で宇宙産業に力を入れて行き、次世代の科学者やエンジニア達の為の準備や影響を与えて行きたいと考えています。

サラ博士が以前にインタビューした Dave Rossi という無重力と量子エネルギーの開発者によれば、彼は、非常に入念にネット上の監視をしていますが、「Aerospace社は、エレナ・ダナーンを常に監視しています。

そして、エレナに対して「smearcampaign」(嘘をつくことで、人や会社の評判を傷つけようとする計画的な試み)を行っている会社です。
何故、Aerospace社にとって、宇宙情報を提供しているエレナは脅威なのだろうか?」と、言っていました。

より(以前にマレーシア航空、消息不明事故に関する情報を提供してくれた人)2023年6月、ダニー・ヘンダーソンがデイヴ・ロッシのインタビューをしていました。
その動画のクリップを、少しお届けします。

◎ ダニー : エレナ・ダナーンをフォローし監視している空軍、或いは宇宙関係の組織について分かっていることがあったら、教えてもらえますか?

▲ デイヴ : これは公の場では初めて話していますが、Aerospace社は、特定の数名を監視しています。
どうやってそれが分かるかとか詳細は、公表できないことをお許し下さい。

しかし、彼らはミス・ダナーンなど数名を一日数時間監視しており、彼女に汚名を着せる、彼女の情報が嘘であると大衆に思わせるような企(くわだ)てをしています。

◎ ダニー : 私は、航空関連の会社にも勤務していたことがあります。
Astrium、Marcone、Oscillations、British Aerospace……たくさんありますね。
ロッキードマーティン、ノースロップ……

▲ デイヴ : はい、それから……BAE、ハニーウェル……たくさんあります。
これらの大きな航空・宇宙関連企業は、生物学的なもの物理的なものを持っています。

◎ ダニー : はい、それでこういう企業がエレナのような存在が、コンフェレンスでETの所有する宇宙船の推進力、構造、素材などの詳細を開示していることを遺憾に思っている訳です。
そして、彼らは開示している彼女を、妨害しようとしています。

我々には、真実を知る義務があります。
当たり前ですが、隠している方が悪いです!

▲ デイヴ : 全く、賛成です。

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▪️ エレナ : ソーハンが3月に再度、私に詳細をくれました。
以下は、ソーハンからのレポートです。

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木星のハブは地球の企業から大変注目を集めており、地球のアライアンスが招いていない企業も多く、強い関心を寄せています。
商業ベースとして、特に星間貿易、多種族との貿易をしたいという強い関心が、一気に押し寄せられています。

★ ソーハン : 今、地球からの企業の多くが、木星のハブに自分達のスポットを確保したいと押し寄せています。
しかし、2021年に行われた木星での会議において定められた合意に沿って、条件を満たしている企業のみがハブに自分達のスポットを確保できます。

地球のアライアンスに招かれた先駆的な企業が、場所を確保しています。
それは、Aerospace社とは全く関係のない企業です。

Aerospace社について、少し話ましょう。
Aerospace社を創設したのは、地球の銀行を支配している人達です。
今度は無限のスペースがある宇宙に、自分達のビジネスを広げようとしています。

今日も、この企業の傘下には18の直接関連している会社が存在し、中には、人工衛星を製造し打ち上げている企業も多くあります。
これらは、民間企業と軍が運営する企業もあります。

これらの企業は、CIAとNSA(米国国家安全保障局。
国防総省の情報機関)に所属し、運営されています。
彼らは楽しみの為にハブでの商業に参加したいのでしょうが、最終的な決断は、地球のアライアンスが木星会議で成立した合意書を元に行なっていきます。

木星のハブが建設されていることを知って直ぐに、Aerospace社の新しいリーダーは、彼らの宇宙開発に関するポリシーを変更しました。
利益だけを優先する彼らは、木星のハブの運営側と対立する関係になります。

この問題にどう対応して行くのか、彼らは、今、苦労しています。
恐らく、彼らは、独自の星間貿易業を立ち上げようとするでしょう。
そして、既にハブから認定を受けている地球の企業と、商売をしようと試みるでしょう。

更に、ET種族と直接貿易交渉をし始めるでしょう。
彼らのやり方は自分達の仲間にのみ利益となるもので、地球人全体の利益になるものではありません。

地球の古い銀行のシステムは崩壊しつつありますので、Aerospace社は、それも分かっていて、別の出資元を探し始めているでしょう。
そして、星間貿易の帝国を築こうと急いでいます。

ハブではなく、Aerospace社と貿易事業をすることには、どんな利益があるのでしょうか?
答えは、簡単です。

ハブでは、木星合意に準じて管理されており、中立なゾーンが尊重され、地球のアライアンスの監視の元に、争いごとがおきない、違法な貿易は認められない環境になります。
銀河連合も太陽系の各星の周辺のセキュリティに当たっています。
銀河連合が守備する領域では、兵器の貿易は禁じられています。

ハブで発生した所得には地球のアライアンスが徴収する税金が課せられますが、これは地球の一般人の経済に廻され、一般市民の利益となり、地球の繁栄と成長をサポートします。
ハブ以外で独自の貿易事業を立ち上げる人達は、自分達でリスクの責任を負うことになります。

中立ゾーンには、進入できないことになります。
また、そこで得た利益は、地球や地球人をサポートすることなく、自分達の懐だけに入ります。
ですから、倫理観の問題です。

我々は、悪党の貿易をハブで承認する訳には行きません。
こういう悪党商売人は、今までもずっと居ましたが、これからも居続けるでしょう。

ハブでは、このような悪党達の侵入を防ぐ為の軍隊が配置されています。
法的な問題が起きた場合の守備も、準備されています。

ディープ・スペースで勝手にET種族と貿易する場合には、誰からも守護を受けることはありません。
自分達の責任になります。
ディープ・スペースでの貿易は、危険を伴うこともあります。

銀河には、「銀河ギルド」という商人達の組合が存在します。
彼らも木星のハブに来ますが、彼らは、自分達独自のシステムやルールを持っており、独自の守備軍を持っています。

「銀河ギルド」は、色々な星のハブにおいて貿易をしています。
銀河間の貿易も、しています。
彼らは、そのハブを運営している星の経済に反映するように税金を払っています。

地球のアライアンスと火星のアライアンスも、もうじき、太陽系のアライアンスと合体します。
金星、タイタン(土星の衛星)、海王星、木星の衛星のガニメデやヨーロッパのアライアンスや、その他のアライアンスも、そのうち合体していきます。

Aerospace社は、利益を目的に、豊富な資源をもつヨーロッパに手をつけたいと考えていますが、ここは中立ゾーンである為、地球のアライアンスが強く、これに対抗します。
また、種族が暮らしていない星や衛星もあることを、ここでお伝えしておきます。
これはその場所の環境に関係していたり、その星を管理している種族によって、そうなっています。

宇宙は、平和で静かな場所では決してありません。
中立ゾーンの外では、我々銀河連合が、種族間の戦争が起きないように出来る限り守備しています。

宇宙は、とてもワイルドな場所です。

《 特使エレナより一言 》

このような宇宙の真実の状況を伝える者は、時には危機に曝(さら)されますが、同時に強く守られています。
ソーハンから3月16日に、ハブでの競争が激しく展開しているというレポートを受けた2日後にAerospace社の報道があったのは、大変興味深いことです。

以前にお話ししたことを繰り返して伝えると、2021年の7月14日から17日の間に、木星で会議があり、そこで合意書が交わされました。
ここには、地球のアライアンスが招待した、いくつかのテラの企業のCEO達が来ていました。

銀河連合と銀河間連合も、監査役としてそこに同席していました。
これらの企業は、Aerospace社と一切関係のない企業であったということは、今回、私も初めて知りました。
この会議の目的は、これからの太陽系の発展の為の軍事的な計画、中立ゾーンの定め、そして、商業的な事業の進め方、ルールなどについて話合われました。

今回はっきり分かったことは、この木星のハブでは、地球のアライアンスが運営管理しており、銀河連合やアシュタール司令部隊が守備に当たっているということで、善良な企業のみがハブでビジネスができるということでした。
Aerospace社は、善良な企業ではないということです。

そして、彼らは、今の時点では、そんなにパワーがある訳ではありません。
組織としては、赤ちゃんレベルです。
でも、これからハブに対抗して、自分達の貿易帝国を築こうと企(くわだ)てている訳です。

南極大陸で起きたことに、少し似ています。
ダークフリートが占領していましたが、彼らが去って行ったことで、南極大陸は色々な国々が競い合って、領土を確保しようとしました。
Aerospace社の傘下には直接関連のある13の仲間企業が存在し、人工衛星関連の企業を入れると全部で30社連合であるとソーハンが説明していました。

今の時点ではそんなにパワーを持ちませんが、NASAなどとも協力し合って、資金となる資源を採鉱する為ヨーロッパ(木星の月)に手をつけたりして、成功する可能性も全くないとは言えません。
しかし、これは地球のアライアンス、そして、ゆくゆくは太陽系のアライアンスが守備していきますので、容易なことではないでしょう。

では、今週は、ここで終わります。
お楽しみ頂けたなら、嬉しいです。

また来週、お会いしましょう。



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